流山市立小山小学校 夢授業

今回訪問させていただいたのは

千葉県 流山市立小山小学校

対象は5年生と6年生で総勢約600名という日本でも公立の中では1位か2位の生徒数を抱える小学校です。人数に対しということもありましたが、僕の先の理想は「他の選手の話」も聞いてほしい、そして選手に話してほしいと思い今回5名を連れていきました。

選手にとってピッチで活躍するのはもちろん、活躍するために「努力してきた過程」がそれぞれにある。それは紛れもなく価値であり、他者と比較するものでもない。常に一緒にいたってわからない事情だってある。そんな想いを持ってる選手には未来ある選手に伝える義務もあると思う。「応援してもらう立場」から「伝える側」に立つことも大切な時間だと思うし、自分自身を整理する時間になる。

今回呼んだ選手は、繁田選手(8番)今村選手(5番)三好選手(26番)澤口選手(22番)井上選手(4番)です。

それぞれ少年時代から夢と希望を持ち、理不尽な環境や悔しい時間を多く過ごしてきた中で、自分のサッカー人生の中でキーポイントや大切なことを話してもらいました。

写真: 三好選手  テーマ「夢に近づくコツ」
夢授業のブログ
https://note.com/preview/na6f1c5776c46?prev_access_key=ad821ef9922bf9574375d658a8c4abdc
ぜひ時間をつくって読んでみてください。

一通り皆の話を聞いたら、実際にサッカー対決!
現役選手 vs 生徒!

子供達からすれば、「地域のサッカー選手が学校に来てくれた」
僕が小学生の時はそんなことはなかった。この先彼らが大人になって、「NAGAREYAMA F.C.の選手来たよな。誰来たっけ、、、寺内選手?」と覚えてくれてたら嬉しいです。
そして、この1時間で多くのことを吸収し、自分の今後の人生に活かしてくれたら最高です。
立ってたってチャンスは目の前に転がってこない。勇気ある一歩を出すことで、見えなかった景色が見えて、前に進み躓いたり、チャンスというチャレンジできる扉に辿り着く。その扉の奥は大きな穴かもしれないし、素敵な世界が待ってるかもしれない。要は行動しないと何も始まらないってこと。

流山市立小山小学校に関わる皆様、協力してくれた選手、スタッフ、チャンスをくれたひとこまカメラさん、写真まで撮っていただきありがとうございました!